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食に対する美の探究として器(うつわ)や、盛り付けなどという要素があります。それに加え、私たちはお箸の文化に着目しました。当店に、お出でになったお客様から、素敵なお箸の使い手を、ご紹介いたします。
私は現在フィニッシングスクールにて、女性のためのエレガンス教室を主宰しております。また、テーブルマナーやビジネスマナー研修も定期的に開催させていただいておりますが、最近私が最もお気に入りにしている和食店が水戸・千波「とう粋庵」です。日常から解き放たれ、ゆったりと非日常へとスリップしていく時間は、今の私にとって、とても大切で限りなく至福な瞬間です。
テーブルマナー研修では、お食事中のマナーや心構えばかりでなく、ホスト側の粋な計らいを楽しむ余裕や細やかな気配りに感謝することも教えています。お食事をより美味しく楽しむためには、やはり、「ふたつのこころ」が大事ですね。
POINT.1 ◆「おもてなしのこころ」
「おもてなしのこころ」とは、相手を温かく迎え入れ、気遣いをさせないこと。とう粋庵さんには、「おもてなしのこころ」でもっとも大切な、心配りと和やかな雰囲気が感じられます。居心地の良い店内とスタッフの方々の笑顔は、皆さんに素敵な時間を約束してくれるでしょう。
POINT.2 ◆「美味しく・楽しく・美しく」のこころ
お食事は、「美味しく・楽しく・美しく」がマナーです。お料理を五感で味わい、楽しく会話しながら、美しくエレガントにいただきたいものですね。
飯村さんにお召し上がりいただいたお料理&WINEは、【お料理】 お刺身三点盛り合わせ(平目・鰹・雲丹) / 秋刀魚の塩焼き / フォアグラ大根 / 【デザート】クリーム白玉あんみつ / 【WINE】VEUVE CLIQUOT PONSARDIN NV MADEIRA
彼女は、都内の数々のフィニッシングスクールにてマナーレッスンを受講・修了。ヘアメイクアーティスト高橋佳子氏に師事し、メイクを学ぶ。女性をよりエレガントに美しく見せるための活動に余念がない。さて、その実態と活動とは???
フィニッシングスクールとは、堅苦しいお作法教室や花嫁修行とはまったく異なり、ヨーロッパの社交界を想像していただいた方が、イメージしやすいかもしれない。彼女のスクールは、「より美しく、エレガントに立ち居振る舞うために」がテーマだ。今時の若い女性に花嫁修業をのぞむのは、むつかしい。しかし、「華やかなパーティーの場などで、美しく振る舞うコツ」や「初めてドライブデートする時の女性のマナー」など、実践を交えたわかりやすい指導は、好評となっている。注目すべきは、二十代前半の若い女性が多いことだ。スクールを受講している彼女達にとってみれば、飯村先生はカリスマ的な憧れの存在なのだろう。詳しくは、Junoesque まで。
Junoesque 主宰 飯村浩子(http://www.e-junoesque.com/)
ICBインターナショナル認定エレガンスマナー講師、立ち居振る舞い講師
文部科学省認定2級カラーコーディネーター
フジテレビジョン 『ザ・ノンフィクション』出演
求人雑誌 アルゾ 『仕事人のススメ』取材
情報誌 サクラサク 『マイライフ マイスタイル』取材
オートガイド 『デートマナードライブ編』取材
茨城新聞社取材