うまいもの工房・加護や

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ソムリエの独り言 Vol.6

ワインは文化だ!

爽やかな新緑の季節から、じめじめとした梅雨の到来。茂ってきた樹木は育ち盛りとなり、空からの贈り物が必要な時期なのでしょう。雨は、樹木が生きていくために不可欠な栄養。私たち人間もまた、森林や樹木に守られて生きています。人間と森林の共生、うまく出来ているものです。

ヴィラ・マリア VILIA MARIA ソーヴィニヨン・ブラン 2002

さて、今回のおすすめはニュージランドワイン。

最近、ピノ好きの間で、ニュージーランドのピノ・ノワールが人気です。特にそちら方面、国際線ファーストクラスの機内では、ピノからなくなっていくとか……。

「VILIA MARIA ヴィラ・マリア」という名前、もう多くの方がご存知かもしれません。世界のコンクールで獲得したトロフィーの数はニュージーランドで一番!というワイナリーです。ピノも飲んでみて、さすが! チャーミングな酸味と柔らかい甘味、コストパフォーマンスはすごく良いと思います。しかし、やはりニュージーランドは、ソーヴィニヨン・ブランでしょう。爽やかな辛口ながら、柑橘系のフルーツのような香りでいっぱい。アフターに感じさせるほのかな苦味が私は大好きです。よく冷やして、野外で楽しむのにも良い一本。価格以上の美味しさは必ず感じていただけると思います。

ところで、このワイン、2002 年からスクリューキャップを使用して話題を呼んでいます。「ワインはコルクを通して呼吸する。」って嘘!ワインがコルクを通して呼吸すれば、ワインは酸化してしまいます。スティルヴァン・スクリューキャップは空気の流入を完全に遮断し、酸化によるワインの劣化を防ぎます。驚くことに、全ワインの実に 8 % までが「コルク不良」というデーターもあるそうです。このキャップが世界的な主流になれば、簡単に開栓が出来る上、フレッシュで生き生きとした健全な状態のワインが、もっと気軽に楽しめるとの事。ちょっとさみしい気もしますが、皆さんはどう思われますか?

日本ソムリエ協会認定ソムリエ 有限会社プロダクツ一生 代表取締役 上田豊人

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