うまいもの工房・加護や

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「力武誠 SUPPER SETTION JAZZ LIVE」

とう粋庵 2008.10.25(土)

「パワフルでアグレッシブなサウンドが今、瞬間を刻む!」と題して、開催された今回のJAZZとう粋庵LIVEは、水戸南町のイタリア食堂ノヴィタと2Days企画として、“力武誠 SUPPER SETTION” ファンの熱望で実 現したものです。もともと、春頃(たしか三月末だったような・・・?)、私自身プライベートに楽しんだ彼らのノヴィタLIVEですごく盛り上がり、次回の来水の時は、是非2Daysで、とう粋庵でも・・・・ということになり、力強いファンの声にも支えられて、その場で2008.10.25のオファーしてしまいました。

ドラマーの力武さんは、世界の一流ミュージシャンから名指しの共演依頼が絶えない若手の実力派中堅ドラマーです。共演メンバーのステージワークも皆個性的で素晴らしく、人間的にもとてもHOTで好感が持てる粒よりのメンバー構成です。そして何より彼等の魅力は、瞬時に空気を読んでドラマチックに展開するセッションと、圧倒的な音量とスピード感で、なだれ込んでくるようなド迫力の演奏でしょう!これは本当にサスペンスものです。でも、ブルースなんかもすごく良くて、かなりドキドキさせてくれます。まずは、そのカルテットのプロフィール紹介です。

【力武 誠 (MAKOTO RIKITAKE)DRUMS 】
1973年横須賀市出身。15歳よりドラムを始め、メーザー・ハウス卒業後、故・日野元彦氏の内弟子として五年間下積みの後、日野皓正(tp)グループにてプロデビューを果たす。その後、クラブトコ・セクステット、鈴木勲(b)グループ、川嶋哲郎(ts)、綾戸智絵(p/vo)ほか多くのグループに参加。自己のリーダー活動も行い、2002年には初リーダーアルバム“YELLOW TRIP”をリリース。共演者もハン ク・ジョーンズ(p)、ジョン・スコフィールド(g)、秋吉敏子(p)など、国内外を問わず多数。NY、アフリカなど海外ツアーも経験している。ジャズにとどまらず、幅広いフィールドで精力的に活躍中。

【吉木 稔 (MINORU YOSHIKI)BASS】
1973年11月13日生まれB型佐賀県出身。3才よりエレクトーン、16才でエレキベースを弾き始め高校生バンドで活動する。高校卒業後すぐ上京メーザーハウスに入学、伊藤広規氏に出会い多大な影響を受ける。その頃よりfunk,soul,blues,様々なバンドに参加。タレントのサポートの経験も積む。25才ウッドベースを弾き始め本格的にjazzを始める。荒巻茂生氏に師事。現在、エレキ、ウッドベース両方を使い、jazz,funk,blues,soul,j-popからラテンセッションまで幅広く活躍中。

【西尾健一(KENICHI NISHIO)TRUMPET】
1969年1月1日生まれ。熊本県八代市出身。八代市立第一中学校吹奏楽部でトランペットを始める。マイルス・デイビスの「We Want Miles」を利聴いてから、トランペットの魅力を強力に認識する。高校進学後、同級生の藤山英一郎(ds)等とバンド活動を始める。大学3年頃より都内のライブハウスのジャムセッションに顔を出し始め、塩田ノリヒデb)石崎忍(as)等と浅草JAZZコンテストに出場し、金賞受賞 。ニューポート〜下田友好JapanJazzコンテストで第2位を受賞。大学卒業後、藤原幹典(ts)グループで本格的にプロ活動を始める。藤原氏との出会いは、音楽理論に欠けていた西尾自身にアカディミックな影響を大きく与えた。以後、六本木のJAZZクラブ「アルフィー」の新人Dayに多数 出演し、故日野元彦(ds)辛島文雄(p)等多数のベテランミュージシャンと共演する。2005年にはワッツニューレコードよりリーダーアルバムGO AHEAD HAVE FUN!を発表。 全 国ツアーを行い好評を博す。

【堀 秀彰(HIDEAKI HORI)PIANO 】
1978年12月8日千葉県出身。早稲田大学モダンジャズ研究会で腕を磨き、TOKU、山田穣、山口真文グループへの参加をきっかけに、プロとしての活動を開始。センスあふれるコードワーク、繊細でありながらも情熱的なプレイで、ベテランから若手にいたるまで大きな信頼を得ている。2007年SwingJournal誌の読者人気投票では、激戦区ピアニスト部門で11位にランクイン。また、幅広い音楽性を生かし活動の幅をジャズだけでなく、ポップス・クラブミュージックにまで広げ、SILVA・ParisMatch・DA PUMP・青山テルマのアルバム等に参加。現在、堀秀彰トリオや堀秀彰&浜崎航ユニット、安カ川大樹『FEJE』、増原巌『What's Up?』、市原ひかりグループなどを中心に 日本全国のジャズクラブ、コンサート等で活躍中。最新アルバム『堀秀彰&浜崎航/Encounter』はジャンルを問わず、あらゆる方面からの評価が高い。

とう粋庵一階の竹林席に、多少窮屈な LIVE Space を作っての演奏でしたが、木とガラスと石で出来た空間での音響がなかなかいい感じでした。千波湖周辺は秋の彩りを深めつつある中にも関わらず、ミュージシャンの熱気溢れる演奏に、会場はヒートアップするばかり。Jazzあり、Bluesあり、Soulあり、Happy Birthday song サービスもありで、盛りだくさんの プログラム構成に、お客様も大喜び!アンコール曲が始まった時には、皆が竹林席に所狭しと集まって、彼等の退場口をふさぎ、演奏を止めさせませんでした。そうならば、黙ってやるしかないでしょ!という感じで、全員がスタンディングオベーション!!拍手と演奏が、贈って贈られての連続でしたが、さすが若きホープ達、とことん応えてくれました。本当に楽しかったです。ありがとうございました。

攻め入ってくる様な強さと舐め回すような優しさに溢れたあのリッキー(力武さん)のアグレッシブなドラム。演奏時に見せる、とても幸せそうで柔和な癒しの笑顔と、またその表情とは正反対の、どこかに(?)いってしまいそうな切ない表情、私は生涯忘れられません。ここぞという時は、自身のベースのつま弾きに、ローボイス(声?音?)を大地のうねりかの様に、息せき切って刻み込んで追いかけてくる。そして陶酔の表情でナイスパフォーマンスを見せてくれる吉木さんのベース。噴出す汗を時おり腕で拭いながらの演奏、なかなかセクシーですよ。せっかくスポットをあてたのに、わざわざスポットのあたらない場所を立ち位置に、イタリアンの風情で悔しいくらいカッコ良くキメてくるトランペットの西尾さん。鍛えられた筋肉質のほっぺが黒光りし、さすが艶やかで男の勲章のようでした。

穏やかで育ちのよさがにじみ出た感じの貴公子風。しなやかな指先から弾き出されるピアノは、リッキーや吉木さん、西尾さんの強い表現力の影に隠れることなく、出番にはかなり情熱的。遊び心たっぷりの演奏をサラリとこなしているように見えるのは、さすが早稲田って感じ!出来すぎ君ですね!


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